icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査15巻4号

1971年04月発行

文献概要

Senior Course 血清

抗白血球抗体(3)

著者: 村上省三1

所属機関: 1東女医大・輸血部

ページ範囲:P.411 - P.411

文献購入ページに移動
1.細胞毒性反応とリンパ球
 さて前号でもふれたように,細胞毒性反応に使用するリンパ球は‘新しいピチピチしたもの’でなければなりません.したがつて,特別な方法で保存した場合は別として,検査当日に分離したものを使ったほうが無難です.その限界は染色されるリンパ球が25%ぐらい以下なら使えるとされていますが,せいぜい5%程度にとめておいたほうが得策です.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら