文献詳細
Senior Course 生化学
文献概要
血清アルカリホスファターゼ(AL-P)はおもに黄疸の鑑別,骨疾患の診断に応用されてきたが,現在ではそのアイソザイムの分析によって,その臨床的意義を詳細に考えうるようになってきた.
血清AL-Pアイソザイムの測定法には,(1)電気泳動法(カンテン,デンプンゲル,セルローズアセテート,Disc),(2)阻害剤を用いる方法,(3)カラムクロマトグラフィーを用いる方法などがある.
血清AL-Pアイソザイムの測定法には,(1)電気泳動法(カンテン,デンプンゲル,セルローズアセテート,Disc),(2)阻害剤を用いる方法,(3)カラムクロマトグラフィーを用いる方法などがある.
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