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学会印象記
第9回国際医用生体工学会議—発明から応用発展の時代へ
著者: 古川俊之1
所属機関: 1阪大第1内科
ページ範囲:P.36 - P.36
文献購入ページに移動日本からは37題の出題
国際MBE (医用電子,生体工学)会議(ICMBE)は1958年パリで組織されて以来,医学の新しい研究プロジェクトとして注目を集め,今回のメルボルンの会議で第9回を迎えた.メルボルン大学医学部で8月23-27日まで行なわれたが,開催国が遠隔の地であったためか,演題数は244題にとどまったが,かえって討論に十分な時間がとれる結果となって充実した会議となった.出題数はオーストラリア73題,アメリカ66題,日本37題,西独12題,以下6題以内の発表であった.
国際MBE (医用電子,生体工学)会議(ICMBE)は1958年パリで組織されて以来,医学の新しい研究プロジェクトとして注目を集め,今回のメルボルンの会議で第9回を迎えた.メルボルン大学医学部で8月23-27日まで行なわれたが,開催国が遠隔の地であったためか,演題数は244題にとどまったが,かえって討論に十分な時間がとれる結果となって充実した会議となった.出題数はオーストラリア73題,アメリカ66題,日本37題,西独12題,以下6題以内の発表であった.
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