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研究
ギムザ(Giemsa)染色法の一検討
著者: 橋本史子1 鈴木五穂1 黒川一郎1
所属機関: 1札幌医大病院中央検査部
ページ範囲:P.81 - P.83
文献購入ページに移動GiemsaがEhrlich以来のいわゆるTriacid stainの伝統にたち,アズール—II,アズール—II—エオジン・グリセリン・メタノールの組成をもつ染色法を考案したのは1899年であるといわれている.
以来,日常血液検査への本試薬の恩恵ははかりしれないものがあろう.
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