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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻1号

1972年01月発行

文献概要

研究

ギムザ(Giemsa)染色法の一検討

著者: 橋本史子1 鈴木五穂1 黒川一郎1

所属機関: 1札幌医大病院中央検査部

ページ範囲:P.81 - P.83

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はじめに
 GiemsaがEhrlich以来のいわゆるTriacid stainの伝統にたち,アズール—II,アズール—II—エオジン・グリセリン・メタノールの組成をもつ染色法を考案したのは1899年であるといわれている.
 以来,日常血液検査への本試薬の恩恵ははかりしれないものがあろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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