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学会印象記
第22回電気泳動学会総会—進むアイソザイム測定の研究
著者: 桜林郁之介1
所属機関: 1日大臨床病理
ページ範囲:P.151 - P.151
文献購入ページに移動 第22回電気泳動学会総会は,昨年10月21,22日の両日,青森県弘前市の青森県リンゴ商業会館において,弘前大学医学部第2内科の大池弥三郎教授総会長のもとに開催された.
弘前は晩秋の空が青く澄み渡り,行きかう人々の顔には早や冬の気配を感ずる肌寒いころであった.会場の青森県リンゴ商業会館は弘前駅に近い近代的な4階建のビルで,全国各地から提出された一般演題58題.シンポジウムは追加発言を加え8題を数え,比較的盛況であった.本学会の特徴は電気泳動法を用いた研究なら医学以外の分野の演題でも発表できることであり,それだけ議論も活発で,かつ広い分野の知識を得られることにあるのだが,今回は一般演題中,生物学関係から4題が提出されたのみで,ちょっとさみしい感じがした.
弘前は晩秋の空が青く澄み渡り,行きかう人々の顔には早や冬の気配を感ずる肌寒いころであった.会場の青森県リンゴ商業会館は弘前駅に近い近代的な4階建のビルで,全国各地から提出された一般演題58題.シンポジウムは追加発言を加え8題を数え,比較的盛況であった.本学会の特徴は電気泳動法を用いた研究なら医学以外の分野の演題でも発表できることであり,それだけ議論も活発で,かつ広い分野の知識を得られることにあるのだが,今回は一般演題中,生物学関係から4題が提出されたのみで,ちょっとさみしい感じがした.
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