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私のくふう
圧電着火装置を利用した電子ブンゼン燈
著者: 大竹敬二1
所属機関: 1八王子医療刑務所臨床検査室
ページ範囲:P.157 - P.157
文献購入ページに移動 いままで,マッチなどで点火していたブンゼン燈を,家庭用ガス器具,ガスライターに使われている圧電素子を利用して,瞬間的に定められた炎を検査室で使用できないものか,とくふうしてみた.
現在私たちが毎日使っているブンゼン燈は,各ガス会社のカロリーに合ったものでないと危険であるが,点火には,マッチその他を使用されていると思うが,まずコックをひねり,ブンゼン燈の下部リングを回しながらガスを噴出し,点火しながらガス量を増し,空気を加え完全燃焼させながら,自分の使用に対し理想の炎を得ている.
現在私たちが毎日使っているブンゼン燈は,各ガス会社のカロリーに合ったものでないと危険であるが,点火には,マッチその他を使用されていると思うが,まずコックをひねり,ブンゼン燈の下部リングを回しながらガスを噴出し,点火しながらガス量を増し,空気を加え完全燃焼させながら,自分の使用に対し理想の炎を得ている.
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