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Senior Course 血液
血小板凝集能
著者: 安永幸二郎1
所属機関: 1京大・第1内科
ページ範囲:P.444 - P.444
文献購入ページに移動血小板凝集能の測定には通常BornおよびO'Brienの方法に従って,多血小板血漿(PRP)に一定濃度のADPを加えて攪拌し,凝集によって生ずる光学密度の低下,すなわち透過性の増大をみることが行なわれる.この凝集の程度はPRPの血小板数,添加ADPの濃度,攪拌速度,測定温度など種々の条件によって左右される.
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