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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻5号

1972年05月発行

文献概要

カラーグラフ

伝染性単核症の細胞

著者: 桜林郁之介1

所属機関: 1日大臨床病理

ページ範囲:P.456 - P.457

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 伝染性単核症は発熱,全身のリンパ節腫脹および多数の異型リンパ球の出現とを3主徴とする疾患群で,病原としてウイルス説が有力視されている.また,患者血清中にしばしば異好抗体の増加が証明され,最近ではEBウイルス抗体価の上昇が注目されている.今回は本疾患患者末梢血中に出現するいわゆる異型リンパ球の代表的形態について解説してみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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