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雑誌詳細

文献概要

第1回国際細胞検査士試験から—日本から一人ぼっちの受験

著者: 斎藤多紀子1

所属機関: 1千葉大病院産婦人科(細胞診)

ページ範囲:P.511 - P.512

 第1回の国際細胞検査士の試験(CT;IAC-RegistryExamination)は,第4回国際臨床細胞学会(1971年5月27日)の第3日めの26日に,ロンドンのパークレーンにあるクロスバーナーハウスで行なわれました.日本からは関西医大の水野潤二先生が国際試験の委員をなさっています.受験者は17人で私を除いてほかの方は皆さんヨーロッパの方々でした.お互いと自分の国の名を言ってあいさつをかわましたが,私の記憶しているかぎりでは,
イギリス(1人)フランス(2人)

掲載雑誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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