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新しい機器の紹介
臨床用クロライドカウンターによる体液クロール定量法
著者: 片柳典子1 水野映二1 中島徹2
所属機関: 1東京・虎の門病院臨床生化学検査部 2平沼産業本社・工場
ページ範囲:P.537 - P.540
文献購入ページに移動(1)試料の色調に関係なく測定可能である.
(2)用手法でよく起こる終末点の個人差が解決され,測定値が客観的である.
(3)アルカリ性尿,着色,混濁試料においても,本法では前処理なく正確な定量が可能である.
(4)精密度,正確度が向上し,試料の微量化とともに,フローセルの導入により能率化することができた.
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