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神戸市医師会臨床検査センターでは発足以来約10年を迎え,取扱件数も1か月約7万件を数えるようになり,検査センターの従事者は約80名を数えている,最近になって考えることは,いかにして省力化するかということで,これは機械化によるのが現在の方法であることはもちろんであり,1966年ごろより機械化に取り組んできた.検査機器購入時に最も関心をはらわねばならないのは,故障による検査の遅れであり,また精度はどうか,試薬使用量の増加,検体の増加をも考えねばならない.この中で最大の関心事は故障の有無である.ここにわれわれ検査センターにおける過去の故障の,また補修の回数を調査してみると次のとおりである.
1)オートアナライザー(4-5年使用)
1)オートアナライザー(4-5年使用)
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