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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻8号

1972年08月発行

文献概要

総説

嫌気性菌感染症

著者: 鈴木祥一郎1 二宮敬宇1

所属機関: 1岐阜大・微生物学

ページ範囲:P.826 - P.831

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 無芽胞嫌気性菌が人体の常在菌としても,また病原菌としても,重要であることがしだいに認められてきた.しかし,現在の嫌気性菌の研究は,好気性菌に比べいろいろの点で遅れている.すなわち,分類,同定法,病原性,薬剤感受性テストなどにつき,統一された見解が必要で,その完成が待たれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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