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研究
血清尿酸定量法についての検討—Carawayの改良法について
著者: 佐藤松男1 富永房雄1 渡辺泰助1 小林稔1
所属機関: 1江東微生物研究所特別検査科
ページ範囲:P.79 - P.81
文献購入ページに移動(1)検量線は15mg/dlまでBeerの法則が成立し感度も良好である.
(2)各種管理用血清による測定値は満足すべき成績であった.
(3)呈色は発色後40分まで安定している.
(4)回収率は良好で92.7-111.6%(平均100.7%)と従来法の欠点は改善された.
(5) Caraway法との相関も高く,相関係数(r)=0.967であった.
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