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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻1号

1973年01月発行

検査機器のメカニズム・13

クロライドカウンター

著者: 中島徹1

所属機関: 1平沼産業KK技術部

ページ範囲:P.112 - P.113

文献概要

 試料中のクロールイオンを共存する適当な電解液中で,銀電極に定電流を用いて電解し試薬としての銀イオンを生成させ,クロールイオンと直接反応させ,過剰の銀イオンを検出するまでに消費された電気量からクロールの濃度を測定する装置である.
 図1に装置のブロック線図を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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