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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻12号

1973年11月発行

文献概要

カラーグラフ

白血球の変動から見た病態生理・1—顆粒球系

著者: 古沢新平1

所属機関: 1独協医大・内科

ページ範囲:P.1444 - P.1445

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白血球数の算定および白血球形態の観察は最も日常的な血液検査であるが,白血球系の病態がきわめて鋭敏に反映される.しかし,白血球の変化が同じであっても成因の異なる場合があり,また同じ疾患でも変化の現われ方が異なる場合もあり,成因を知るためにはさらに骨髄穿刺,細胞化学など数々の特殊検査の助けが必要である.顆粒球系の変化は,その病態生理がことに多彩であるが,ここではその代表的なものを示す.(技術解説参照)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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