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技術解説
LDHアイソエンザイムの測定法とデータの読み方
著者: 嵯峨実枝子1 菅野剛史2
所属機関: 1慶大病院中央臨床検査部 2慶大中検
ページ範囲:P.1447 - P.1455
文献購入ページに移動しかし多くは電気泳動によるものが簡便であり分画後の濃度計によるデンシトメトリーも可能であるので広く用いられている,電気泳動法に用いる支持体はカンテンゲル8),セルロースアセテート膜9),濾紙10),デンプンゲル11),ポリアクリルアミドゲル12)などがある.染色はWieme13)によって開発され,Van der Helm14)によるNBT染色法が広く普及している.わが国では吉田ら15)の研究改良によりこれを用いたカンテンゲルによる分画法が規準化されている.
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