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Senior Course 生化学
o-トルイジンを用いる血糖定量法
著者: 内田壱夫1
所属機関: 1日本医学研究所
ページ範囲:P.1543 - P.1543
文献購入ページに移動 o-トルイジン法(o-T法)はHultmanが開発し,Hy-värinen&Nikkilaが血糖定量法としての有用性について報告し,わが国には1963年に紹介された.1964年,佐々木らによって報告されたホウ酸を添加して感度を上げたo-トルイジンホウ酸法(o-TB法)は,現在でも広く用いられている.
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