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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻13号

1973年12月発行

文献概要

Senior Course 生化学

支持体を用いる電気泳動の基本的因子

著者: 内田壱夫1

所属機関: 1日本医学研究所

ページ範囲:P.1651 - P.1651

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 臨床化学検査室では電気泳動法を利用する機会も多く,支持体としてはセルロースアセテート,カンテン,シアノガム,デンプンゲルなどが多く用いられる.支持体中での電気泳動での分画の動く速さを理論的に取り扱うことはたいへんむずかしく,理論的に予期されたことが,そのとおりうまくいったという例は少ないとされているが,ここでは実験をうまく行なうために,泳動による移動に関与する基本的因子について考えてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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