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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻5号

1973年05月発行

文献概要

カラーグラフ

内分泌細胞診

著者: 石束嘉男12

所属機関: 1日大産婦人科 2厚生中央病院産婦人科

ページ範囲:P.466 - P.467

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 癌の細胞診は,細胞質の核あるいは細胞の個々の性状の変化を基礎とした純形態学的な根拠のもとに診断が行なわれ,したがって,その解容はかなり明快なものである.
 それに対して内分泌細胞診は,個々の細胞よりもむしろその集団を定量的に,かつまた定期的,連続的に観察して初めて診断に到達しうるということがその特徴である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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