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46) K antigen;K抗原
K抗原は原則として,菌体の表層をおおう抗原で,莢膜として認められる場合もある.K抗原が菌に存在するとふつう生菌ではO凝集反応が起こらない.チフス菌のVi抗原やクレブシエラの莢膜抗原はその代表的なものである.
K抗原は原則として,菌体の表層をおおう抗原で,莢膜として認められる場合もある.K抗原が菌に存在するとふつう生菌ではO凝集反応が起こらない.チフス菌のVi抗原やクレブシエラの莢膜抗原はその代表的なものである.
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