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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻8号

1973年08月発行

検査室の用語事典

細菌学的検査

著者: 坂崎利一1

所属機関: 1国立予研細菌第1部第1室

ページ範囲:P.936 - P.936

文献概要

46) K antigen;K抗原
K抗原は原則として,菌体の表層をおおう抗原で,莢膜として認められる場合もある.K抗原が菌に存在するとふつう生菌ではO凝集反応が起こらない.チフス菌のVi抗原やクレブシエラの莢膜抗原はその代表的なものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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