文献詳細
化学検査のうつりかわり・9
文献概要
臨床検査でのリン脂質の定量というと,過去・現在ともに脂質を抽出し,その中のリン酸すなわち脂質リンを定量するのが大部分の方法である.
1932年The Williams&Wilkins Companyから発行されたJohn P.PetersとDonald D.Van Slykeの著になる「Quantitative ClinicalChemistry」の中で記されている脂質リンの定量法としては次のような方法があげられている.
1932年The Williams&Wilkins Companyから発行されたJohn P.PetersとDonald D.Van Slykeの著になる「Quantitative ClinicalChemistry」の中で記されている脂質リンの定量法としては次のような方法があげられている.
掲載誌情報