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シリーズ・一般検査 尿検査・3
尿沈渣検査のポイント
著者: 猪狩淳1
所属機関: 1順大臨床病理
ページ範囲:P.1031 - P.1032
文献購入ページに移動 尿沈渣検査は一般検査の中でも,バラツキの大きい検査の1つである.標本作成から鏡検までの過程で,誤差の原因となる因子の多い検査であるために,いかに誤差を少なくするかが検査のポイントといえる.それには正しい標本の作成と,沈渣を見る目を養う以外によい方法はない.
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