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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻11号

1974年11月発行

総説

血清総タンパク

著者: 石井暢1

所属機関: 1昭和大・臨床病理

ページ範囲:P.1179 - P.1184

文献概要

 血清総タンパク測定は臨床検査室における日常検査として,最も数多い検査の一つである.したがってその測定法も種々の方法が開発されている.
 血清タンパクは血清成分中,最も多量に含まれる成分で,その量はおおむね6.5〜8.0 g/dl付近であるが,このタンパクの多様性が漸次明らかとなるに従って,これをそれぞれの分画に分けて測定することが臨床病理学的にいっそうの興味を引き起こしている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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