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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻12号

1974年11月発行

新しいキットの紹介

クレアチンホスフォキナーゼのC-ZymeTM Enzyme Reagent測定法の検討

著者: 村上郁子1 竹久元彬1 八島弘昌1

所属機関: 1県立広島病院第2研究検査科

ページ範囲:P.1308 - P.1312

文献概要

はじめに
 1934年にLohman1)がクレアチン+ATPCPK⇔クレアチンリン酸+ADPの反応が筋収縮に関与することを見出して以来,各種神経筋疾患の診断のために血清クレアチンホスフォキナーゼ(以下CPK)の測定法が研究されてきた.
現在繁用されている測定方法としては (1)正反応系における方法
 a)クレアチンリン酸からリンを遊離させて測定する2)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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