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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻12号

1974年11月発行

文献概要

Senior Course 病理

臨床病理学的立場よりみた電子顕微鏡学・12—細胞病理学概説

著者: 相原薫12

所属機関: 1日本医大・病理 2中央電顕室

ページ範囲:P.1356 - P.1356

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I.細胞内の膜構造
1.細胞膜(形質膜)(cell(Plasma) membrane)
 細胞の全表面を被覆しており,中に透明帯をはさんだ2本の平行に走る暗線として認められ単位膜(Unitmembrane)とも呼ばれる.平均85〜120Åの間でその表在面にcell coat(Fawcett),extracellular polysac-charide(Bennet)が存在するといわれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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