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Senior Course 病理
臨床病理学的立場よりみた電子顕微鏡学・12—細胞病理学概説
著者: 相原薫12
所属機関: 1日本医大・病理 2中央電顕室
ページ範囲:P.1356 - P.1356
文献購入ページに移動I.細胞内の膜構造
1.細胞膜(形質膜)(cell(Plasma) membrane)
細胞の全表面を被覆しており,中に透明帯をはさんだ2本の平行に走る暗線として認められ単位膜(Unitmembrane)とも呼ばれる.平均85〜120Åの間でその表在面にcell coat(Fawcett),extracellular polysac-charide(Bennet)が存在するといわれる.
1.細胞膜(形質膜)(cell(Plasma) membrane)
細胞の全表面を被覆しており,中に透明帯をはさんだ2本の平行に走る暗線として認められ単位膜(Unitmembrane)とも呼ばれる.平均85〜120Åの間でその表在面にcell coat(Fawcett),extracellular polysac-charide(Bennet)が存在するといわれる.
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