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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻13号

1974年12月発行

特集 日常臨床検査法

Ⅲ.血液

6.顕微鏡と血液検査(対談)

著者: 植竹敏文1 岩田弘2

所属機関: 1オリンパス光学第1開発部 2自治医大院病中検

ページ範囲:P.1469 - P.1475

文献概要

 岩田 血液像をルーチンワークとして行うためには,そのための顕微鏡,あるいはレンズが望まれるわけです.そのひとつとして血液像専用といってもいいほどよく使われるノーカバー対物レンズがありますが,1000倍よりは解像力が低下しやや"見え"が悪い.臨床検査としてはたしていいものかどうかという問題もありますし,またもっと見えがよくなるようなレンズ,顕微鏡の使い方があるんじゃないかと思うのです.まず光学系のことについて説明していただきたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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