文献詳細
文献概要
検査と主要疾患・14
慢性関節リウマチ
著者: 塩川優一1
所属機関: 1順大内科
ページ範囲:P.218 - P.219
文献購入ページに移動1.慢性関節リウマチ(RA)の概念
RAは年齢よりいえば30〜50歳で発病することが多く,性別では女性に多い疾患(80%)である.そのおもな臨床症状は慢性の多発性の関節炎で,関節の変形をきたし,ついには寝たきりになることがある.また内臓にもしばしば病変を認める.
RAは年齢よりいえば30〜50歳で発病することが多く,性別では女性に多い疾患(80%)である.そのおもな臨床症状は慢性の多発性の関節炎で,関節の変形をきたし,ついには寝たきりになることがある.また内臓にもしばしば病変を認める.
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