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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻2号

1974年02月発行

シリーズ・一般検査 ふん便検査・2

便の定性検査,顕微鏡的検査

著者: 猪狩淳1

所属機関: 1順大臨床病理

ページ範囲:P.227 - P.228

文献概要

 消化管,特に腸管の吸収機能を知る臨床検査はいろいろあるが,手軽に,患者に負担をかけずにできるものは便検査であろう.便の外観,性状をよく観察することで腸管の機能の良否,炎症性変化の有無を見当づけることができ,さらに便中物質の定性,定量検査,顕微鏡検査で,その状態を確かめうる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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