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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻2号

1974年02月発行

文献概要

Senior Course 細菌

検査業務での滅菌と消毒の実際

著者: 三輪谷俊夫1 神木照雄2

所属機関: 1阪大微研 2国立大阪病院

ページ範囲:P.240 - P.241

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 臨床検査は検査材料の採取から始まる.特に微生物学的検査には検査材料の雑菌汚染(contamination)がその検査結果に重大な悪影響を及ぼすことは周知の事実であり,なにぶん相手が肉眼で見えないものであるだけに,ちょっとの不注意で汚染され,貴重な検査をふいにしてしまうことがある.検査過程において雑菌汚染が起こりうる可能性として次の4つの場合が考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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