文献詳細
文献概要
新しい機器の紹介
Photo B-H Meterによる小児ビリルビンの測定について
著者: 山田正明1
所属機関: 1神奈川県立こども医療センター検査科
ページ範囲:P.307 - P.312
文献購入ページに移動はじめに
血清ビリルビンの測定は,潜在性肝疾患,特に新生児溶血性黄疸の指標として最も重要であることはすでに周知のごとくである.
小児,特に未熟児および新生児のビリルビン測定の場合,もちろん超微量法が要求されるが,これらの代表的なものとしてEvelyn-Mailoy法の超微量法として知られているLathe-Ruthven法1),Michaëlsson変法2-6)およびSpectrophotometry法7,8)などがある.
血清ビリルビンの測定は,潜在性肝疾患,特に新生児溶血性黄疸の指標として最も重要であることはすでに周知のごとくである.
小児,特に未熟児および新生児のビリルビン測定の場合,もちろん超微量法が要求されるが,これらの代表的なものとしてEvelyn-Mailoy法の超微量法として知られているLathe-Ruthven法1),Michaëlsson変法2-6)およびSpectrophotometry法7,8)などがある.
掲載誌情報