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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻3号

1974年03月発行

文献概要

Senior Course 病理

臨床病理学的立場よりみた電子顕微鏡学・3—生物試料の作成法—固定を中心に

著者: 相原薫1

所属機関: 1日本医大病理,中央電顕室

ページ範囲:P.360 - P.361

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 今回は電顕用組織処理方法について述べる.現在表1に示すように前固定を行ったのちオスミウム酸固定を行い,系列アルコールあるいはアセトンにて脱水後酸化プロピレンにて置換,エポン812に包埋,プラスチックカプセル内で熱重合させるのが一般的な方法で表2は電顕研究に用いられる主要な緩衝液の調製法を示した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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