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Senior Course 病理
臨床病理学的立場よりみた電子顕微鏡学・3—生物試料の作成法—固定を中心に
著者: 相原薫1
所属機関: 1日本医大病理,中央電顕室
ページ範囲:P.360 - P.361
文献購入ページに移動 今回は電顕用組織処理方法について述べる.現在表1に示すように前固定を行ったのちオスミウム酸固定を行い,系列アルコールあるいはアセトンにて脱水後酸化プロピレンにて置換,エポン812に包埋,プラスチックカプセル内で熱重合させるのが一般的な方法で表2は電顕研究に用いられる主要な緩衝液の調製法を示した.
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