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私のくふう
オートアナライザー試料チューブのつまり警報装置
著者: 宮島良通1
所属機関: 1新大病院中央検査部
ページ範囲:P.388 - P.388
文献購入ページに移動 オートアナライザーで血清または全血を用いる場合,サンプルキャタピラーの先またはそれに続くチューブの途中でフィブリンがつまって閉塞することがあり,たびたび頭をいためる.そこで考案作成した装置がこれである.
原理は脱イオンが高抵抗(電気が流れにくい),血清が低抵抗(電気が流れやすい)であることを利用したものである.
原理は脱イオンが高抵抗(電気が流れにくい),血清が低抵抗(電気が流れやすい)であることを利用したものである.
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