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文献詳細

雑誌文献

臨床検査19巻1号

1975年01月発行

文献概要

座談会

LDHの測定

著者: 上野幸久1 中甫2 菅野剛史3

所属機関: 1三宿病院内科 2三井記念病院中検 3慶大病院中検臨床化学

ページ範囲:P.32 - P.38

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この1年間の間,標準化というテーマで種々検討がなされてきたが,各検査法が標準化されて検査室間の相互比較が可能となる一助となれば幸いと思う.
今回のLDHはアイソエンザイムがI型からV型まで存在しておりそれぞれが性質を異にしているので,標準化を考えると非常にむずかしい酵素の一つであると考えられている.今回は臨床的な面からと分析側とから考えて,どのような方向で標準化がされていくのが望ましいか,現状と単位の問題などにふれながらその方向性を探ってみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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