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文献詳細

雑誌文献

臨床検査19巻10号

1975年10月発行

文献概要

臨床化学分析談話会より・26<関東支部>

一断面から連続性の解析へ—ALP,LAP,γ-GTPはすべて必要であった

著者: 菅野剛史

所属機関:

ページ範囲:P.1061 - P.1061

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 第183回分析談話会関東支部例会(1975. 6. 17)は東大薬学の記念講堂にて開催された.今回は"なぜいけないか,本当によいか"のシリーズ(2)であり,"ALP,LAP,γ-GTPの3検査は必要か"というテーマで,慶応大学中検の竹下栄子さんと慈恵医大第1内科の藤沢洌先生から話題提供がなされた.
 初めに測定法に関して竹下さんの話題は,ALP,LAP,γ-GTPもすべて初速度解析による測定が可能であることを述べ,従来のone point測定の問題点を要領よくまとめていった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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