icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査19巻10号

1975年10月発行

新しい機器の紹介

セントリフィケム・システムによる血清酵素活性の測定

著者: 成田多喜子1 徳永賢治1 永島昇1 伊藤宜則2 牧野秀夫3

所属機関: 1名古屋保健衛生大病院臨床研究検査部 2名古屋衛生技術短大生化学 3名古屋保健衛生大内科

ページ範囲:P.1109 - P.1113

文献概要

緒言
 自動分析機の一つであるセントリフィケムは,米国NIHで開発されたバッチパラレル方式の測定機である.この分析機は微量の試料と試薬を用いて迅速に測定することができ,既に血清中の各成分の分析に利用されている3〜10)
 ここでは血清中の酵素,すなわちGOT,GPT,ALP,LAP,LDH,γ-GTP活性の測定に関して,この分析機によった場合の精度,他の測定法との比較および正常値などの検討成績を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら