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文献詳細

雑誌文献

臨床検査19巻12号

1975年12月発行

文献概要

技術解説

赤血球付着法による癌組織の検出法

著者: 寺村公1 I.Davidsohn2

所属機関: 1Mt. Sinai Hospital, Cancer Research (Ⅲ) 2

ページ範囲:P.1381 - P.1390

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 癌におけるA,B,H型物質の消失について—A,B,H型物質は赤血球以外に次の組織に存在する.①血管内皮細胞.②粘膜上皮:口腔,咽頭,食道,気管支,胃,膀胱,卵管,頸管,膣,膵,肌嚢.これらの粘膜上皮に癌ができると,上記3種類の型物質の消失することが,赤血球付着反応で検出できる.詳しくは文献を参照してほしし.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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