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異常値・異常反応の出た時・36
CRP
著者: 鈴木秀郎1
所属機関: 1東大・第1内科
ページ範囲:P.1408 - P.1411
文献購入ページに移動 CRP試験は手技が簡単な検査であるから,異常値,異常反応を示すことは少ない.しかし,抗血清,検体に欠陥があったり,患者血清中に特殊な物質が含まれていると異常反応を示すことがあり,特にクリオグロブリンを含む時にはCRPが見かけ上の異常高値を示すことがあるので注意を要する.
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