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学会印象記 第21回日本臨床病理学会
新しい発表企画—推薦演題とワークショップ
著者: 青木紀生1
所属機関: 1社保中京病院臨床病理部
ページ範囲:P.225 - P.225
文献購入ページに移動 今学会(1974.10.10〜12)は大阪大学医学部教授熊原雄一総会会長のもとに大阪で約2,000名の会員が参加して開催された.シンポジウム4題,特別講演3題,一般演題318題と盛りだくさんな演題に加え,今回は総会会長のご尽力により,新しい試みとして2つの企画がもたれた.その第1は推薦演題(Plenary Session)で,一般演題の中より臨床病理学会にふさわしく幅広い領域から興味深い演題が10題推薦報告されたこと,第2は技術解説ならびに臨床的意義について教育的な効果をねらって「免疫血清学的診断法の進歩」と題したワークショップが開かれたことである.
一般演題については酵素,タンパク質,脂質,糖質,電解質,N化合物,内分泌,RI,血液,血清,病理,細菌,一般検査,生理機能,精度管理,正常値,データ処理.管理,機器などのテーマに手際よくまとめられ,5会場で報告されたことを述べるにとどめる.
一般演題については酵素,タンパク質,脂質,糖質,電解質,N化合物,内分泌,RI,血液,血清,病理,細菌,一般検査,生理機能,精度管理,正常値,データ処理.管理,機器などのテーマに手際よくまとめられ,5会場で報告されたことを述べるにとどめる.
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