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レポート
臨床検査付随業務などの評価方法に関する研究(第2報)
著者: 佐藤乙一12 篠崎幸三郎13 下杉彰男14 大橋成一15 丹羽正治16 星野辰雄17 中橋勇次郎18 吉沢藤平19 竹田直彦110
所属機関: 1国立病院研究検査管理協同研究班 2厚生省関東信越地方医務局 3厚生省関東信越地方医務局指導課 4厚生省関東信越地方医務局,国立横浜病院 5国立東京第一病院研究検査科 6国立小児病院研究検査科 7国立東京第一病院 8国立横浜病院 9国立西埼玉中央病院 10国立霞浦病院
ページ範囲:P.291 - P.293
文献購入ページに移動本研究班は前報において臨床(衛生)検査技師(以下検査技師)が日常業務を行うに当たって,元来検査技師法に定めていない付随業務や,他の関連職種との谷間的業務となっている曖昧業務を行った場合には内規ですべて健康保険点数に準じた点数を定め,本来業務の稼動量に加算評価するべきではないかとして一試案を述べた.
検査部門の実績評価,評点は一般的に検査技師1人当たりの検査件数,点数のみを対象とし,その業務を行うために当然つきまとったり,運営上行わなければならない曖味業務が評価されないため,これらの業務はとかく敬遠される傾向にあった.
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