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文献詳細

雑誌文献

臨床検査19巻4号

1975年04月発行

文献概要

総説

血清型

著者: 松本秀雄1

所属機関: 1大阪医大・法医学

ページ範囲:P.365 - P.369

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 血液成分のうち,血漿タンパクにみられる遺伝支配をうける形質を血清型1)と呼ぶが,これはABO式,MNSs式,Rh式などの赤血球型や,PGM,AcP,6-PGDなどの血球酵素型と同じように多型現象を示すものである.その主なものを表示する(表1).
 表にみられるように,血清型の型判定法は原理的に大きく4つに分けられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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