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カラフグラフ
r/b tubeの使用法—カラーグラフ参照
著者: 小栗豊子1
所属機関: 1順大医院中検
ページ範囲:P.382 - P.383
文献購入ページに移動本システムは腸内細菌科の簡易同定法として開発されたものであり,したがって被検菌株はチトクローム・オキシダーゼ試験が陰性のものを用いる.またtube No.1でブドウ糖を発酵しないものも腸内細菌科以外であるから除外する.tube No.4(Soranaseの培地)はEnterobacter-Serratia群の鑑別に必要であり,その他の腸内細菌科の同定はtube No.1(r/bR 1),tube No.2(r/bR 2),tube-No.3(Cit/Rham培地)の3種でよい.
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