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臨床化学分析談話会より・20<北海道支部>
転換期にある北海道分析談話会の近況
著者: 佐々木禎一
所属機関:
ページ範囲:P.445 - P.445
文献購入ページに移動 約10年前に発足し,途中から毎月実施することを原則とし,最近109回まで継続してきた「臨床化学分析談話会北海道支部」も,今いろいろな意味で転換期,反省期にあると考えられる.
本部でもある関東支部と連繋をとり,年々補助金を給付してもらい,それを主財源として活動を行っている北海道支部であるため,従来からの財源の確立の問題はさておき,以前から次のような問題をかかえ続けてきた.すなわち,①アッピールするようなテーマと適切な演者の選択,②勉強する意欲のある人々に一人でも多く参加してもらうような努力,③テーマのレベルと臨床側,検査室側の要望の融合,などである.
本部でもある関東支部と連繋をとり,年々補助金を給付してもらい,それを主財源として活動を行っている北海道支部であるため,従来からの財源の確立の問題はさておき,以前から次のような問題をかかえ続けてきた.すなわち,①アッピールするようなテーマと適切な演者の選択,②勉強する意欲のある人々に一人でも多く参加してもらうような努力,③テーマのレベルと臨床側,検査室側の要望の融合,などである.
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