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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻1号

1976年01月発行

臨床検査の問題点・75

細菌検査の盲点

著者: 清水喜八郎1 奥住捷子2

所属機関: 1筑波大 2東大病院中央検査部(細菌)

ページ範囲:P.32 - P.37

文献概要

 化学療法の発達は,治療面では大きな貢献をしたが,検査面では抗生物質の影響,新しい耐性菌の出現などで肝心の原因菌の同定がますます難しくなっている."菌が検出されない"ということは必ずしも菌が存在しないということではない.ここではルーチンで遭遇する細菌検査の"盲点"を取り上げ,臨床・検査の両面から検討する.
(カット写真ばLactobacillus catenaforme)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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