文献詳細
技術解説
文献概要
細菌の産生する毒素には(菌体)外毒素と(菌体)内毒素があるが,本稿では外毒素について述べることにする.外毒素はタンパク性の毒性物質であり,微量で特異的な毒作用を示すが,大まかに毒作用を大別すると,(I)溶血活性,(II)下痢原性,(III)致死活性,(IV)その他をあげることができる(表1).本文では紙面の関係もあり,これらのうち代表的な毒素を取り上げ,その検査法を紹介する.
掲載誌情報
技術解説
文献概要
掲載誌情報
本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら