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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻10号

1976年10月発行

文献概要

研究

アンモニア電極による尿素窒素の自動分析法

著者: 中根清司1 梅田芳1 高阪彰1

所属機関: 1名大病院検査部臨床化学

ページ範囲:P.1069 - P.1072

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緒言
 血液および尿の尿素窒素(Urea-N)定量は臨床診断,治療,予後判定などに重要である.したがって,臨床化学検査の中でも依頼件数は非常に多く,しかも緊急性を要する検査である.
 現在,測定方法はDiacetylmonoxime法1,2)あるいはUrease-Indophenol法3,4)が多くの検査室で行われている.最近,Urease-Glutamate Dehydrogenase-NADH系の酵素法も報告されている5〜8)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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