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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻13号

1976年12月発行

文献概要

臨床検査の問題点・85

血中アンモニア測定

著者: 石井暢1 小出朝男24 小林一二美3

所属機関: 1昭和大・臨床病理 2自治医大病院臨床病理部 3順天堂大学医学部臨床化学 4現在:自治医大病院生化学

ページ範囲:P.1476 - P.1483

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酵素法,ごく最近のアンモニァ電極法の登場により,血中アンモニア測定もかなり安定した成績が得られるようになったが,極微量の成分(正常域28〜70μg/dl)を測定するという点で,臨床検査の難題の一つであることには変わりがない.検体採取から測定までの取り扱いが成績を大きく左右することになるが…….(カットはエスカラブ分光光度計)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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