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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻5号

1976年05月発行

文献概要

Senior Course 血清

—血清検査法の基礎—赤血球凝集反応 Ⅱ

著者: 浅川英男1

所属機関: 1東京医歯大・中検

ページ範囲:P.560 - P.561

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ワーラーローズ反応
 慢性関節リウマチ患者の血清中にはリウマチ因子と言われる特殊のタンパクが出現する.しかし,このリウマチ因子は慢性関節リウマチばかりではなくて,免疫現象が身体の中で起こっていると思われる疾患にも証明されることがしだいに分かってきた.反面リウマチ因子は多様性をもっていることも証明された.Lospllutoはリウマチ因子として,
(1)Factor Iヒトγグロブリンとウサギγグロブリンと反応するもの,

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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