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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻6号

1976年06月発行

文献概要

臨床検査の問題点・79

染色体標本の作り方—分染法も含めて

著者: 黒木良和1 石井久美子2

所属機関: 1神奈川県立こども医療センター 2現在の中央鉄道病院中央検査室

ページ範囲:P.608 - P.614

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最近,染色体検査に分染法(Banding)が進出して,より深い分析力が期待されている.しかし,分染の基礎は従来のギムザ標本と同様,標本作成にある.標本の固定・分散・保存,形態の読み方,報告の仕方など実際面から,分染法へ言及していく.(カットは分染された染色体)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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