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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻6号

1976年06月発行

Senior Course 病理

—病理検査の技術と知識—染色 Ⅲ

著者: 橋本敬祐1

所属機関: 1順大・病理

ページ範囲:P.666 - P.667

文献概要

 膠原線維染色法は数多いが,その中でもvan Giesonの酸性フクシンの赤色とAZANのアニリン青の青色とが特に鮮明であるから多く用いられる.あるいはMa-ssonのGoldner変法のように膠原線維をおだやかな緑で染め,核は鉄ヘマの黒色というようにしてH・Eに代わる美しい概観標本を作るのも便利である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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