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Senior Course 病理
—病理検査の技術と知識—染色 Ⅲ
著者: 橋本敬祐1
所属機関: 1順大・病理
ページ範囲:P.666 - P.667
文献購入ページに移動 膠原線維染色法は数多いが,その中でもvan Giesonの酸性フクシンの赤色とAZANのアニリン青の青色とが特に鮮明であるから多く用いられる.あるいはMa-ssonのGoldner変法のように膠原線維をおだやかな緑で染め,核は鉄ヘマの黒色というようにしてH・Eに代わる美しい概観標本を作るのも便利である.
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