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文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻8号

1976年08月発行

文献概要

検査と主要疾患・44

進行性筋ジストロフィー症

著者: 里吉営二郎1 鈴木雍人1

所属機関: 1東邦大第4内科

ページ範囲:P.854 - P.855

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 筋の萎縮には,神経に原因を有するもの(神経原性筋萎縮)と,筋に一次的な原因を有するもの(ミオパチー)がある.後者の代表的疾患が進行性筋ジストロフィー症である.本疾患は主に遺伝性を有する進行性の筋萎縮症であり,臨床的に幾つかの型に区別され,それぞれが比較的一定の経過をとることが多い.したがって,その病型分類にそって病態を述べなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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